お土産を買い込んだら、北隣にある「京菓子資料館」をのぞいてみよう。歴史から製法など、和菓子のあらゆる資料や模型を展観していて、なかなかおもしろい資料館だ。一通り見れば和菓子通になれるやも。無料で開放されているのも嬉しいところ。お寺の拝観料や美術館の入館料が結構高くつくといわれる京都だが、相国寺の境内にせよ、この京菓子資料館にせよ、探せばまだまだ無料で楽しめるところは少なくない。京都観光に限っていえ
北隣にある「京菓子資料館」... の続きを読む
京都御所、そして相国寺。平安京から室町、江戸に至る京都を今に遺す名跡の合間に、明治、大正を映し出す建築が堂々と立っているのが京都の美しさなのだ。作られたテーマパークではなく、自然に作り出されたテーマパークだからこその楽しさであり、魅力なのである。一時代のみならず、あらゆる時代が混在し、しかしそれらがお互いに牽制することなく、寧ろ引き立てあうことによって、京都の美しさが生み出されているのである。それ
自然に作り出されたテーマパーク... の続きを読む
完璧な公室の使い方と言える。本船もまたなかなか豊かに公室ができている。これが七万トンの「ノルウェー号」だとさすがのハシゴの私も使い切れない。というより、なじみのバーができてしまってほかへ行かなくてすんでしまったのかもしれない。主に「フランス号」の面影が残っているクラブ・インタナショナーレで飲んでいて、時たまそこで知りあった若いカナダ人とディスコのクラブ、カレドーダッズレで彼のハントした若い女性と一
上手な公室の使い方... の続きを読む
自転車は、自分の体力で行けるところまでしか行けない、という明瞭に限界がある中で、誰しもが自由を味わえる乗り物だ。そしてとても不思議なことに、私たちはその、限界が存在しているということにむしろ、解放感を感じているらしいのだ。もちろん、記録に挑みたくなるのは人間の本性であるから、その限界をいくらか拡大することはできよう。が、大局的にはさして変わらぬ。超人であろうと、凡人であろうと、あなたの身体が許すだ
自転車は誰しもが自由を味わえる乗り物... の続きを読む
どこまでも水田が続くような東北の田園地帯では、ふっとさもない定食屋に入っても、ともかくメシが旨いというのは感動そのものである。なお、液体のお米、わけても地元の銘酒に目がない人もたくさんいるが、1杯はサイクリングが終わってからということにいたしましょう。宅配便で送ってもらうという手もあるでしょうから。蕎麦が好きな人も、なかなか含蓄のあることを教えてくれることが多い。食べ方の流儀にすでに深みがある。蕎
水田が続くような東北の田園地帯... の続きを読む
友人のサイクリストN氏は、静岡ではちょっと名の知れたお米屋さんで、有機農法のお米を扱うだけでなく、その田んぼの田植えや刈取りにお客さんも参加できるという面白い試みをやっている人だけれど、私が、「自転車旅は芸術だ、たとえ彼自身がその行為の意味に気づいていなかったとしても」という意味のことを書いて大風呂敷を広げたら、「この芸術論に大賛成!僕の『田圃はアート』だと同じです。実は最近その田圃へ往復60km
忘れられぬ「農」の風景... の続きを読む
今回の家族旅行は新幹線での移動です。何故新幹線を利用することになったかというと、息子は新幹線が好きなのです。息子は3歳。電車でもバスでも新幹線でも働く車でもなく、新幹線が大好きなのです。もしかすると、小さい頃に新幹線に乗ったことが嬉しかったのかもしれません。今回も、新幹線に乗せるために、旅行先を選んだくらいです。当日、息子は新幹線を見ると大喜び。時間になっても乗りたがらないくらい、ずっと見ていまし
家族旅行で新幹線に乗りました... の続きを読む
最寄駅、京王線「聖蹟桜ヶ丘」、京王相模原線。「京王永山」、小田急多摩線「小田急永山」(いずれの駅からもバスあり)東京都多摩市。「聖蹟」とは天皇が行幸(訪問)した地などを意味する語で、多摩聖蹟記念館(1987年に「旧多摩聖蹟記念館」と改称)もその名のとおり、明治天皇の行幸地であることを記念して建てられたものである。現在では記念館のある丘陵地一帯は都立桜ヶ丘公園(1984年開園)となっている。記念館の
旧多摩聖蹟記念館の紹介... の続きを読む
何年か前にまだ小さかった息子を連れて、家族旅行に行きました。本当は、まだ1歳で歩けなかった子供がいたので、和室に泊まりたかったのですが、行先が大阪だったので、旅館などをうまく見つけられず、ビジネスホテルを予約しました。部屋に入ってみると、シングルベッドが二つ、間をあけて設置されていましたので、昼間に部屋で過ごしている時でも、息子が何度もベッドから床に落ちていました。これは、夜、寝ている時に落ちたら
家族旅行でホテルに泊まった時... の続きを読む